グーグル傘下の動画プラットフォーム「YouTube」は水曜日、米国国内の従業員を対象にした「自主退職プログラム」を実施し、退職手当を支給するとTechCrunchに確認したYouTubeの最高経営責任者ニール・モハン氏は社内メモを通じてこの計画を従業員に通知するとともに、プロダクトチームの大規模な再編も発表した
メモによれば、YouTubeのプロダクトチームは3つの独立した部門に統合され、いずれもモハン氏に直接報告する体制となるそのうち、「サブスクリプションプロダクト」チームはYouTube MusicやYouTube Premium、OTTなどのサブスクリプションサービスに注力し、「オーディエンスプロダクト」チームはメインアプリ、YouTube Kids、学習機能、信頼と安全といったユーザー体験全般を担当する「クリエイター&コミュニティプロダクト」部門は、コンテンツクリエイターの支援とコミュニティエコシステムの強化を目的としている同社は、今回の組織改編により人員削減は一切行わず、アーキテクチャの最適化によって業務効率の向上を図る方針であると強調している
この動きは、アルファベットが第3四半期決算を発表した直後に重なる形となった決算では、YouTubeの広告収入が102億6,000万ドル(約7,283億2,000万人民元)に達し、前年同期比で15%増加主力事業の堅調な成長が示された収益面での好調さを背景にしながらも組織改編を進めるのは、長期的な戦略的展開への強い意欲の表れだ分析では、再編はストリーミング競争や広告市場の変動に対応するため、資源のさらなる統合を図る狙いがある可能性が指摘されている