サムスンによる7月22日のロンドンでのGalaxy Unpacked発表会まで、残り3週間を切りましたが、ドイツのテクノロジー系メディアWinFutureはすでに欧州の小売店向け内部価格リストを入手し、Galaxy Z Fold 8シリーズの折りたたみスマホおよび新型スマートウォッチの全機種の欧州市場における定価を確認しました
リーク情報によれば、サムスンは今年、折りたたみディスプレイ製品ラインナップを見直しており、新製品3機種すべてで価格が一定程度引き上げられています値上げ幅は100~280ユーロで、日本円に換算すると約775~2,172元に相当しますなかでも、従来の細長型の大画面折りたたみデザインを踏襲するGalaxy Z Fold 8 Ultraは依然として最上位フラッグシップモデルとして位置づけられ、256GBモデルが2,199ユーロ、512GBモデルが2,399ユーロ、さらに1TBのトップグレード版は2,799ユーロと、前世代の同仕様モデルに比べて280ユーロも高くなっています一方、新たに登場したGalaxy Z Fold 8はより横幅の広い「ワイドフォールド」形状を採用し、望遠レンズを廃止するなどカメラ性能が一部簡略化されたため、Ultra版よりもやや低めの価格設定となっており、256GB・512GB・1TB各モデルはそれぞれ1,999、2,199、2,599ユーロとなっていますまた、フリップ式の折りたたみディスプレイを持つGalaxy Z Flip 8も例外ではなく、256GBモデルが1,299ユーロ、512GBモデルが1,499ユーロと、いずれも前世代に比べて100ユーロから180ユーロの値上げとなっています
スマートウォッチについても価格引き上げの圧力が及んでおり、Galaxy Watch 9シリーズ各モデルでは30~50ユーロの値上げが見込まれています40mmのBluetoothモデルは409ユーロ、44mmのBluetoothモデルは439ユーロ、LTE対応モデルはそれぞれ459ユーロと489ユーロです一方、LTEモデルのみを展開するGalaxy Watch Ultra 2は749ユーロと、前世代比で50ユーロの値上げとなっていますなお、新型ウォッチにはクアルコムのSnapdragon Wear Eliteプロセッサーを搭載し、より大容量のバッテリーを装備する予定だといわれています
上述の価格情報はいずれも小売チャネルからの事前リークによるもので、最終的な販売価格は7月22日のサムスン公式発表会での公表を待たねばなりませんしかし、もしリークが事実であれば、欧州の消費者にとって今年のサムスン新製品折りたたみデバイスの購入コストはかなり増加することになります