
ARCは、同ブランド初の携帯型ゲーム機「X1」を発表しました。本機は、ARCが独自に開発したOwlOSを搭載し、物理ボタンやスティック操作に最適化されています。
ARC X1は7インチのLTPS TFT LCDディスプレイを採用し、解像度は1920×1080、リフレッシュレートは120Hz、最大輝度は500ニットです。プロセスルール4nmのSnapdragon G2 Gen 2を搭載し、オクタコアCPUとAdreno A22 GPUを備え、メモリは8GBのLPDDR5Xを装備しています。ストレージは128GBのUFS 3.1を内蔵し、microSDXCカードで最大1TBまで拡張可能です。
本機はAndroidオープンソースプロジェクトをベースとしたOwlOSを動作させます。このOSは、Androidゲームの起動、クラウドストリーミング、エミュレーション機能を統合されたインターフェースで提供するとともに、各ゲームごとにパフォーマンスや操作設定を個別に調整でき、フレームレートカウンター、解像度調整、ファン特性の調整、さらにはクイックリカバリ機能も搭載しています。
操作面では、アナログスティックにアンチドリフトのTMR技術を採用し、ABXYボタンと方向キーにはマイクロスイッチを搭載。アナログトリガーには機械式ポジショニングを備え、背面には2つのプログラマブルボタンを配置しています。冷却システムは背面の吸気ファンと上面のヒートシンクが連携し、十分な放熱性能を確保しています。さらに、2基のLRAリニア振動モーターも内蔵されています。バッテリー容量は9300mAhで、27WのUSB PD急速充電に対応し、充電量を80%に制限することも可能です。
音声関連ではステレオスピーカー、マイク2基、3.5mmオーディオジャックを装備し、無線通信はWi‑Fi 6EおよびBluetooth 5.4をサポートします。USB 3.1 Type‑Cポートは映像出力や周辺機器接続に対応しており、筐体は交換可能なドライブユニットとバッテリーモジュールを採用しています。
本製品は10月2日より販売開始予定で、価格は約310米ドルです。