5月7日、報道によれば、グーグルは5月4日にバナー広告を掲出し、実験的なウェブ自動化プロジェクト「Project Mariner」の終了を発表したなお、同プロジェクトの技術自体は廃棄されておらず、Gemini AgentやAI Modeといった主力製品に統合されている
GoogleのProject Marinerは2024年12月に初めて公開され、主な役割はユーザーに代わって、情報検索や各種操作など、複数のウェブページにまたがる多段階タスクを実行することだった進化を重ねるなかで、同時に10件のタスクを処理する能力を備え、強力なマルチタスク並行処理の可能性を示してきた
過去1年間、グーグルは同プロジェクトの核心機能を自社エコシステムへ段階的に統合してきたそのエージェント機能は、メールのアーカイブやホテル予約などの業務を代行するGemini Agentや、検索サービスのAI Modeにそれぞれ組み込まれている
こうした背景のもと、グーグルは今年初め、Chromeの新たなAI機能「auto-browse」を披露したこの機能は、航空券の価格検索など複数のステップからなるタスクを実行でき、OpenAIやPerplexityといった競合のウェブエージェントツールに対する直接的な対抗策と見られている