ロイター通信によると、現地時間木曜日、メタの最高経営責任者(CEO)マーク・ザッカーバーグ氏は社内全員向けの会議で、同社が人員削減を計画する主な理由はAI関連の設備投資を拡充するためだと述べ、今後もさらなるリストラの可能性を排除しないと表明したザッカーバーグ氏は、現在メタにとって最大のコスト項目は計算インフラと人件費の二つだと説明「ユーザーコミュニティにサービスを提供するためにある分野へより多くの資金を投入すれば、別の分野に回せる資本は減少することになるそのため、当社の規模を適切に縮小する必要がある」と語った
同時に、今回の人員削減は「AIネイティブ」の組織体制への再編によるものでも、業務を自律的に遂行できるAIエージェントの開発に伴うものでもないと強調したしかし、メタの対応は社内での不満を招いている同社はAIに特化した組織の“変革”を発表しながら、人員削減の理由を十分に説明せず、さらにAIエージェントの訓練のために従業員のマウス操作やクリック、キーボード入力を追跡する新たなプログラムまで導入しているからだ一部の従業員は、社内フォーラム上でザッカーバーグ氏や他の幹部を公然と批判している
ザッカーバーグ氏は従業員に対し、社内全員がAIツールを活用して業務効率を向上させること自体が人員削減の理由ではないと説明したが、今後の動向については引き続き注視していく必要があると述べたこれは、ロイター通信が3月に人員削減計画を最初に報じて以来、ザッカーバーグ氏が従業員に向けて直接この件に触れた初めての機会である報道によれば、メタは5月20日に約10%の従業員を解雇する予定で、今年下半期にもさらなる人員削減を計画しているというザッカーバーグ氏は率直にこう語った「皆さんには、今後3年間の動向を予測できる確かな計画があると伝えたいところですが、残念ながら私にはありません誰にもそうした計画はないと思います」